RTX1300 & CRS305

自宅ネットワークをアップデートするために、YAMAHAのルータRTX1300とMikroTikのスイッチCRS305-1G-4S+を買いました。

概要

YAMAHA RTX1300

1GBase-Tが8ポート、10Gコンボ（SFP+/10GBase-T）が2ポートのルータ。今は、自宅回線（エキサイトMEC）を接続して、transixトンネルの終端をしてます。

MikroTik CRS305-1G-4S+

安くてコンパクトな10G対応のスイッチ。ルーティングできるけど、CPUはそこそこなので、L2スイッチとして使用。MikroTikはラトビアのベンダーだそうです。
RTX1300を買っていたので、RTX1300の2ポートの10Gでも間に合って（MacとNASのみなので）いたけど、どうせならインターネットアクセスも10Gにしたいし、10GだとRJ-45よりもSFP+の方が発熱も少ないしロマンがあるしいいよねってことで。SFP+のスイッチとしては、安いしファンレスで静かでコンパクトで省スペースなCRS305にすることにした。
ただ、今のところMacは、2.5GbEなので、RJ-45のSFP+モジュールも欲しいので、同じくMikroTikのS+RJ10も購入することに。発熱があるらしいけど、1G/2.5G/5G/10GBase-Tに対応のSFP+モジュールってことで1つはあった方がよさそうだと思って。

Mellanox MCX311A-XCAT

SFP+が使えるPCIe NIC。発熱が少なめで定番らしいので購入。QNAPのNAS（TVS-682）に差してます。
QNAPの互換性リストには、MCX311A-XCCTしかなかったけど、問題なく動作してます。（そもそも、XCATとXCCTの違いは分からず）
TVS-682には10GBase-TのNICがあるものの、前述のとおり10GならSFP+がいいよねってことで購入。

価格

RTX 1300

NTT-X Storeで購入しました。

発売時の価格が198,000円（税抜）で見送ってたけど、価格が下がったことで割とお買い得な気もした。でも、高いよね。

CRS305-1G-4S+

geticで購入しました。
今度、購入する場合に備えてメモ。

購入したときの、VISAの換算レート（JPY/USD）が133.362だったので、27,281円でした。

発送方法は、FedEx International Economyで、2/1購入⇒2/6荷物到着⇒2/21頃Fedexからインボイス到着。ラトビアから購入したものの、日本まで結構早く到着しました。
日本のAmazonで購入するよりもだいぶ安く購入できたはず。
ついでに、S+RJ10も購入してます。

Mellanox MCX311A-XCAT

Yahooショッピングで購入して、中国から届きました。購入から到着まで5日ほど。

構成

現在の構成です。 引っ越してから、とりあえずの繋ぎとして中古購入したAtermは、単なるAP（ブリッジモード）として使用してます。Atermは長時間稼働させてると、パケットロスが発生したり安定性に欠けるところがあったもけど、APとして使うなら今のところは問題なさそうです。

CRS305にS+RJ10を用いて、メインマシンのMacとはTS4経由で2.5Gbpsで接続しています。S+RJ10の発熱が60C前後なので、許容範囲内かと。

10G接続はDAC（Twinax）で接続してます。ベンダーロックなさそうなので、10GTekの安いケーブルでも問題なく認識してます。

懸念事項として、RTX1300は静音ファン搭載のため、部屋が静かなときはちょっとファンの音が気になる。うるさくはないけどね。

スピードテスト

おまけとして、ルータをAterm WX3000HPからRTX1300に替えたときのスピードテストです。 ほぼ同時刻で数回試してみたところ、スピード自体も大体10%程度は向上してます。

これからやりたいこと

1. インターネット回線を10Gbpsに

• すでにフレッツ光クロスを申し込んで、開通工事待ち
• 引っ越し当初にドコモ光でクロスを申し込んだけど、ちょっと揉めたので、今度はenひかりで申し込み

2. Macを10Gbpsに

• Thunderboltの10G SFP+アダプターを検討してるものの、高い
• フレッツ光クロスが開通して、スループット次第で検討しようかなって